STORiA Lion × 蒼墨 混色しました。〈セーラー顔料インク〉
初めて買ったのはセーラーの顔料インク、STORiA LION。
予想よりも明るい茶色だったため、もう少し文字を書くのに似合う色を探していました。
こちらの記事を見て、顔料インクの混色が可能そうだったので、試してみました。
※インクの混色は自己責任です。
インク混色に必要なもの
インク
混色用に2食の顔料インクを用意しました。
SAILOR LION -STORiA-
SAILOR 蒼墨 -SOUBOKink-
ほかの道具
精製水 : 色を薄める用、今回は未使用
器 : セリアで2つセットのものを購入。混色用。
スポイト : 一定量でインクを混ぜる用。
混色に使用するインクの色見本
1色目:ストーリア Lion ライトブラウン
2色目:蒼墨
LIONと蒼墨を一定量混ぜた場合のインク見本
大体オリーブグリーンと呼ばれるような色合いになります。ライトブラウンが多いとマイルドな色味に、蒼墨が多いと色が暗めでさっぱりとした色味になります。
色の調整経過
感想
ということで、顔料インクの混色をしてみました。
完成したものは、パイロットのキャップレスデシモに入れました。
つまづいた点
1点目は、作ったインク量が少なく通常の入れ方では万年筆にインクが入らなかったため、コンバータに直接入れました。正しい使い方ではありませんが、入れた後は特に問題なく使えています。
2点目は、ガラスペンで顔料インクを使い文字を書いたあとです。汲み置きの水で振るってもうまく落ちなかったため、流水で流しつつ歯ブラシで軽く擦りました。
顔料インクは乾燥すると取れなくなるとも聞きますので、ガラスペンを使う際はご注意ください。
顔料インクについて
顔料インクの使い勝手についてはコチラもどうぞ。
endless-desire.hatenablog.jp