ps4のリモートプレイ機能×OBSでV配信してみた話〈なる簡vtuber/キャプチャーボード無し〉
こんにちは、こんばんは、ゆかりです。
前回こんな記事を書きました。
これだけでは飽き足らず、いつかapex(ps4で私が遊んでいるゲーム)のライブ配信をしたい!と策を練ったお話です。
スペックが足らず、成功とは言えませんでした。
急ぎの方は結果動画を先に見てみてください。
動きの少ないゲームならば、もう少し設定値を下げる事で、ライブ配信もできそうです。
今回の目標にしたこと
キャプチャーボード無しでps4をライブ配信する手順
簡単に言ってしまえば、
これだけです。MacBookでps4のゲームをリモートプレイする方法
公式サイトでやり方が載っています。
MacBook以外や、ps5をお使いの方はこちらから自分の環境にあった説明へ飛べます。
OBSでゲーム画面を映す方法
こちらの記事を参考にしました。
私の場合うまく行かなかった注意点があります。
psリモートプレイをインストール後、OBSを閉じて開くだけでなくOBSの再起動が必要でした。
再起動するまでは、ウィンドウ一覧に表示されませんでした。
vtuberを映す方法
前回の記事のやり方で表示しました。 web-making.hatenablog.com
OBSでライブ配信を行う
「OBS ライブ配信」などで適当にググって出たページを参考にしました。
YouTubeのストリームキーについて
ストリームキーを探すのに少々手間取りました。
YouTubeでライブ配信を開始から、配信の設定をする画面へ移動することでストリームキーを入手できます。
また、ストリームキーの取り扱いには注意しましょう。
リモートプレイでapexをV配信してみた結果(動画)
マイクの設定が雑で環境音が酷かったので、音声はオフにしてあります。
この動画の時のラグ対策
- サイズ自体を下げる
- ビットレートも低めにする
- リモートプレイのウィンドウ表示をできるだけ小さくして他の動きのないウィンドウで隠す
※最小化してしまうとリモートプレイが切れるようです
※ゲーム画面はps4を繋いだモニターで、プレイします - OBSの画面表示部分も小さくする
OBSの設定値はここまで下げました。
設定項目 | 設定値 |
---|---|
出力>配信>ビットレート | 2000 Kbps |
出力>キーフレーム間隔 | 2 |
映像>基本解像度 | 1280×720 |
出力解像度 | 852×480 |
FPS共通値 | 60 |
問題点
- apexをプレイできるラグさではない
- リモートプレイがたまに切れる
- 無線コントローラーがラグくなる※別問題かもしれない