2019年9月11日から nofollowに代わる新たなリンク属性〈アフィリエイター必見/SEO〉

2019年9月11日発表
nofollowの他に追加されたリンクタグ2つについて。

nofollow属性とは

Googleのクローラがリンクを辿っていく中で、nofollowを設定してあるリンクは信頼できないサイトへのリンクだとしてたどらないようにするためのものです。実際は、リンク先のページ評価の受け渡しを無効化できる属性です。

現在まで、広告などの有料リンク、コメントなど他人が生成可能なコンテンツ、他好意的に思わないリンクに設定する属性として使われています。

本日、サイト上の特定のリンクについて、リンクされているページとの関係を Google に通知する属性として新たに、sponsoredとugcが発表されました。

sponsored属性は広告や有料プレースメントのリンク（一般に「有料リンク」と呼ばれます）に設定する属性です。

ugc属性はコメントやフォーラム投稿など、ユーザー作成コンテンツ（UGC）のリンクに設定する属性です。

リンクにその他の適切な値がなく、そのリンクとサイトを関連付けたくない、またはリンク先のページをサイトからクロールさせないようにする場合は、nofollow属性を使用します。

新たな属性、sponsoredとugcは本日2019年9月11日から適応されるようです。また、nofollow属性がヒントとしてGoogle検索に影響しだすのは現地時間で2020年3月1日からとのことです。